とある高校の旧校舎の屋上。そこには今日も、煙草の煙がくゆる。屋上だけの接点、邂逅。泣かない少女と、煙草を銜える少年は、ぽつりぽつりと言の葉を紡ぐ。 泣けよ。煙がさ、目に染みるだろ。 ※本作品には未成年喫煙の描写がありますが、それを奨励するものではありません。未成年喫煙はいけません。ご注意ください。
更新:2016/2/5
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それは、復讐だ。 誰に止められようとやめられない。間違っていることを知っている。けれど、燃え盛る焔が鎮まることなどない。ねえ、アタシの復讐を識りたい?アタシの真っ赤な道を
更新:2015/7/22
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学園生活が始まる、春。桜吹雪のなか、少女は一人の美しい少年と出会う。まるで恋の始まりのように、高鳴る胸の鼓動。喉元にせりあがる何か。物憂げな溜め息をついた彼女は、――――――――――血を吐いた。 そんなこんなで始まる学園生活。彼女は生き抜けるのか!
更新:2015/10/4
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貴族の令嬢の身代わりを引き受けたリア 養母に愛されて、ため息をつく。 「わたしに注がれる愛は、わたしのものでないの」 初めての投稿です。 勝手が分からなくてご迷惑をお掛けしますが、できれば生暖かい目で読んでください
更新:2015/7/8
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唐突だが、私はクラスメイトの伊織くんのことが、とても気になっている。 ええ。多分、こういうのを恋というのではないかと思うのである。頬に軽くかかる髪の艶やかさとか、まろやかな頬とか、さくらんぼみたいな唇とか。ほっそりとした首筋なんかは特に、とっても甘そうだと思うのだ。友達のゆめちゃんは私を変態っていうけど、違うよ!恋する女の子だもん!え?認識されてないって?あ、確かに話した事ない!!で、でも、伊織くんのことはよく知ってるもんね。ストーカーとか言わないで!! これは私と私の大好きな伊織くんの話である。ちなみに伊織くんとの言葉のキャッチボールは一度だけだよ。でも私と伊織くんの恋の話なんだって。そして作者は獣人とかいる世界観のくせに現実世界ジャンルにしたあほだよ。 もう一度言おう。これは学年一位の成績の伊織くんと、最下位の私の話。(本編関係ないけど)
更新:2017/3/14
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早見桜花は赤しか見えない色盲だ。桜花は海の写真が気になっていた。コンクールで賞をっとったのだと大きく張り出されていて。でも、桜花には海の色の美しさが分からない。赤色と何が違うの?赤しか知らない少女と赤が嫌いな少年の話。 色盲に関する知識はほとんどありません。赤目も出てきますが同様です。現代ですがそのあたりはファンタジーだと考えてください。差別的な内容ではありませんが気分を害された方は閲覧をおやめください
更新:2017/1/29
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両親が死んでしまったのは冬だった。けれど、両親の事を思い出すのはいつも春だ。冬は終わるし春は芽吹くのだ
更新:2017/1/2
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